なぜグランプリを住之江でやるのか?
やはり競艇場の立地の問題もあるかと思います。日本の真ん中である関西地区にあり、競艇の
メッカとしても有名です。
人が集まりやすく、認知度もあるというのが一番の理由と言えるでしょう。
同じ場所は飽きる?新鮮味がない
全国24場もあるのに、いつも同じ競艇場でグランプリ戦を開催するのはやや新鮮味に欠けるの
では?という声もファンから上がってます。
それでなくても競艇は水面のクセがレースの要素にかなり関与してくるので、イン逃げが多い
住之江の変化の無い現状にレースを観戦する魅力を感じられなくなってきたと零す人も。
確かに、毎年場所が変わったほうが、開催地のファンや地元選手も闘志が燃えそうですし、
レース予想にも競艇場の持ち味によって複雑さが出て面白くなりそうですよね。
従業員・設備の統率があるからこそ?
住之江競艇場はメッカと呼ばれるだけあり、施設の充実性や安全面・近隣住民への配慮が行き
届いているため、それを考慮されてのグランプリ戦開催地として決定されているのでは?と言
う意見も。
勿論経済効果や政治的なウラ事情もありそうですが、継続して同地開催されるのにはそれなり
の理由がありそうですね。
開催時期を考慮している
師走に開催するのはやはり書き入れ時だからとも言えます。
風雨に左右されやすい野外競技なので、季節の影響を受けにくい都心部での開催は理にかなっ
ているといえます。