ギャンブル依存・買い物依存との合わせ技で発症する事が多い借金依存症とは

借金依存症とは?

依存症の一種で常に借金をしていないと気が済まなくなる状態が症状に出ます。

お金を貸して貰えた!という気持ちが快感となり辞められなくなります。

後天性の精神疾患である事が殆どで、誰でもなる可能性がある病気と言えます。

併合で起こる場合も

理由が無く借金する人は殆ど居ないと言えるでしょう。

そのため、買い物をしないといられない「買い物依存症」や「ギャンブル依存症」と同時に起

こることが多いのです。

この病気の特徴は?

欲しいものは即時我慢せず購入する・借金も限度額まで借りるのはセーフだと思っている・ア

テは無いが借金はいつか必ず返せるという根拠の無い自信がある・節約や倹約について考えた

ことが一切無い・お金はあるだけ使う…こんな人はかなり危険です。

また依存者は基本的に無自覚な上周囲の助言を無視したりうそぶいたり怒ったりしてまともに

話し合おうとしない傾向が強いのも厄介なところです。

この病気の問題は?

数ある依存症の中でも人間関係の破綻、多重債務、自殺などの問題を起こすケースが非常に多

いです。

借金ができなくなった場合は不安から衝動的に自殺や犯罪行為に走るなど法に触れる様な危険

な行動に移る可能性が高いからです。

治療方法はあるの?

精神科によるカウンセリングが効果的とされてます。

やってしまいがちで逆効果なのが、周囲が金銭面で面倒を見たり生活を援助する事です。