登録第3744号徳増 秀樹選手(静岡)が紺綬褒章を受章

登録第3744号徳増秀樹選手(静岡)は、令和3年1月30日(土)に紺綬褒章を受章し、7月6日(火)に褒章伝達式が行われました。
徳増選手は、令和2年7月豪雨被災地の復興支援および新型コロナウイルス感染症対策のためにと、獲得賞金の一部を公益財団法人日本財団「災害復興支援特別基金」に寄付をした功績が認められ、この度、国土交通大臣から推薦を受け、閣議決定を経て紺綬褒章授与が決定しました。
褒章伝達式は日本財団にて行われ、日本財団・笹川陽平会長より、紺綬褒章が徳増選手へ伝達されました。

紺綬褒章とは、公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人や団体に対し、内閣の助言と承認のもと、天皇陛下から授与される褒章をいいます。

徳増選手からは「毎年のように災害が各地で起こり、酷さを増してる中で、一人の人間の力は本当に無力ですが、みんなでちょっとずつでも協力して助け合って行けたらいいなと、そう考えて微力ながら協力させていただきました。今回の寄付が、今この時、必要な人のもとに届いたらいい、そして、早くみんなが安心して暮らせるような社会になってくれればいいと思っています。」というコメントをいただきました。