競艇選手はボランティア活動に強制参加させられてる?
ボランティア活動の参加に関して選手の同意があるか否か真意は定かではありませんが、ボ
ランティアと言っても参加が命令なら基本的には業務扱いとなり得ます。
例え活動にお給料が出なくても、競艇場の方針であれば、選手を辞める覚悟で否と言わない限
り断りきれないでしょう。
ボランティアにはお給料は出ない
そもそも「ボランティア活動」に残業代云々と言う時点でボランティアでは無い筈です。
波風立てたくない選手達はある程度は我慢しているのではないでしょうか?
企業のボランティア活動は基本的に無力でポンコツ
日本のボランティア活動において目立った変化や成果を出せている企業は殆ど無いと言って過
言ではありません。
特に震災復興は、多くの企業にとって直接的なメリットは全くありませんので、ボランティア
しますよ!という表向きの良い顔を翻す企業も少なく無いのだとか。
ボランティアの態勢が整っていない
競艇場に限ったことではありませんが、多くの企業は社内イメージのためにボランティア活動
を率先して行いますが、システム化が甘く、ボランティアという他者に対しての優しくて甘い
イメージを幻想的に表面で取り繕っているだけに過ぎません。
実際にお客さんが被災した場合や何かに困っている事態に直面した場合、企業はまるで他人ご
とと言うのが現状です。
そもそもボランティア活動自体が偽善そのものであるという意見
いつ何時でも、自分の不利益を厭わず他人を助けたいと言うならそれは立派な善意でしょう
が、「自分はここまでしか力になれない」と、中途半端に手助けを加えて却って厄介な事にな
る位なら最初から何もしない方がマシとも言えます。
そう、態勢が完璧で無いから「偽善」の印象を与えてしまうのです。
人間は誰もが自分のために時間やお金を使いたいのが当たり前ですから、自分の身より他人を
優先させる事なんてそう何度もできません。
偽善どころかボランティア活動なんて悪意すらあると答える人も
ボランティアに参じる人は、自分が善人であるという事実に溺れているか、物質的・精神的問
わず何かしらの見返りや報酬を期待している人、つまりどんなに綺麗事を並べようと「良いこ
とをした自分は偉い」「あわよくば良い思いをしたい」と考えていると言う偽善者しか居ない
のです。