今回予想するのは、読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走。
準優の5日目の予想です。
5日目ともなれば、選手の調子や機力もだいぶつかめてきます。
しかし若松はナイター。
さらに本日は気温もずいぶんと下がります。
そうなると知っている人も多いかと思いますが、有利になるのはスロー。
つまり、スロー有利な水面でいかにダッシュから連に絡めるかが選手にとっては鍵ですし、きっちり逃げ切る力があるかどうかも重要です。
その点踏まえてしっかり予想しました。
ぜひご参考くださいませ。
目次
鉄板レース
9レース
1-34-2346
3-1-456
1-3-5
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計10点
インの池田選手の逃げが濃厚。
なぜなら峰選手はさほど足はよKないうえ、田中選手の2コースは捲りもあるため、壁になりそう。
一方、その捲りが多少優位に働き、峰選手に差し場が生まれるとなると、3-1もあり得る。
警戒したいのは4コースの瓜生選手。峰選手の足が悪いことを見越して捲りにかかってくる可能性もある。ただし捲り切れないと予想。
穴レース
4レース
4-135-1356
5-4-6
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計10点
まずインの作間選手はご覧の通りスタート力がない。そのため捲られることを常に意識すべき。
また川上選手は2コースは差し残して2着ないし3着程度。2コース差しを得意としていない印象。3コースの松山選手は経験値的に他選手よりも劣るため、スロー2名につられてスタートを決めきれない可能性あり。
そうなると力関係的にダッシュに目を向けるべきと考える。
宮地選手はスタート巧者。4コース捲りに魅力あり。
注目レース
7レース
1-45-245
4-1-5
5-1-4
4-5-1
5-4-1
1-45-3
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計10点
実力、実績でいけばイン逃げで固くみえるレースだが、実はインの井口選手は今節乗れていない。機力的にも不安を残す。
さらに2コースの佐々木選手も大きな着が目立つうえ、3コースの飯島選手は展示タイムが全く出ていない。
そうなるとダッシュの攻めに警戒をすべきと判断できる。
特に5コースの前田選手は実績下位だが連対をいくつか果たしており、乗れていると読める。4コースの加藤選手もスタートイマイチだがここは攻め時と読むはず。注目したいレースだ。
注目選手
【登録番号】4444
【氏名】桐生順平
【級】A1
群馬のエース的存在であり、今節乗れている桐生選手。
昨年は賞金王レースでは決定戦には臨めずにシリーズ戦となっってしまったものの、今節好成績をキープできており現在得点率1位をマークしている。
今年は自身2度目の賞金王を獲得すべく、好スタートをきったと言ってよいだろう。
よほどスタートを凹ませない限りは機力だけで十分逃げられるレース。
圧巻の逃げを魅せられるか、注目だ。