今回予想したのは読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設70周年記念。
舞台は芦屋です。
芦屋といえば、昨今では大村のようにインは逃げても2,3着がごちゃごちゃした感じで的中が難しい水面といった印象。
票がばらけて、的中しても安いという悪手を打っているようにも思います。
しかし今節はG1。果たしてそこそこの腕を持つ選手が集まる中で、どういった番組構成になっているか注目です。
あとはセンターに注目!自信作の予想です。ご覧あれ!
目次
鉄板レース
11レース
1-3-2456
3-1-2456
1-2-3
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計9点
平本選手の逃げが本命。対抗馬は寺田選手。
平本選手はSGレーサーなうえ、今節は前検タイムも良好。
それは寺田選手も同様である。
一方、スタート巧者で数々のコースレコードを保持している原田選手のカドは脅威だが、今節は足色がイマイチか。
そのためスロー優勢なレースと思われる。
3着に誰がくるか、その点が読めないため、展示タイムにも注目しよう。
穴レース
6レース
4-5-1236
5-4-1236
4-2-56
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計10点
穴だ。まずインの菅選手はチルトをハネたり伸び足仕様にして捲ることで得点率を稼ぐ選手。インでのポカは日常茶飯事。
インでは一般戦でも平気で飛ぶ。たとえスタートを伸び返しても、引き波にハマるか差されるかすると予想。
記念ではそうそう勝てた試しがない選手なのだ。
それに加え、3コースにはA1,A2級を往復しがちな吉川(昭)選手が構える。
今節は前検タイムもイマイチなうえ、スタート力も上位級選手と比べると劣る。
さらに!カドには前検良好なSGレーサー平本選手が構える。絶好の捲りのチャンスだ。よってカドから狙うべし。
注目レース
10レース
4-1-2356
1-4-2356
4-25-125
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計12点
インの篠崎選手かと瓜生選手の一騎打ちの形相を呈している。
本来であれば篠崎選手から買いたいところだが、前検では劣勢な様子だ。一方、カドには前検良好な瓜生選手がいる。
それに瓜生選手は地元。機力でも地の利でも有利だ。
そのため瓜生選手が捲りにかかると予想。
どれだけ篠崎選手が持ちこたえるかにかかっている。
注目選手
【登録番号】3783
【氏名】瓜生正義
【級】A1
競艇ファンならほぼ彼の名前を知っているだろう、正義のヒーロー瓜生選手。
とはいえ、彼は実は順風満帆なレーサー人生だったかといえば、そうとも言い切れない。
早くから注目されて、成績も残してきたが、実は艇界最高峰のレース、賞金王を獲得したのはかなり遅かった。
しかし、2016年に一度賞金王を獲ってからは、再度2021年に2度目の獲得と、1度目の賞金王がまぐれではなかったことを証明した。
今回は地元。果たして外様の有力選手をどうはねのけるか、地力の違いをみせつけてくれるのか、楽しみだ。