競艇場にもやって来る、根深い子供向けのふれあい動物園問題とは?

ふれあいと称しての虐待?

行楽地や催事にやってくるインスタントな動物園。子供の頃にお世話になった人も居るかもし

れません。

けれど大人になってから年端も行かない子供に小さな命をみだりに触れさせるのが本当に正し

い教育だったかどうか、少しでも疑問に思った事ってありませんか?

モルモットの雄はさっ処分されてるって本当?

モルモットには檻から脱走する程やたら機敏な子と、抱っこしても無頓着なおとなしい子と居

ます。

実はモルモットは雌方が比較的おとなしい性質があり、動物園によっては脱走や事故に繋がり

やすく、子供との触れ合うのに適さない雄は最初から間引きされている、というウワサがある

そうです。

ヒヨコはお察しの通りもともと家畜ですので扱いが雑でも心が痛まないという人の心理の汚さ

に付け込んでいると言って過言ではありません。

動物愛護行政は無力?

ふれあい動物園問題は愛護団体が絶対黙ってないだろう案件ですし、今はメディアも発達して

いて、表ざたになったら直ぐ事件になりそうですよね。しかし事実は思ったよりも複雑です。

仕事で使っている備品が古くなったり寿命が来たら普通廃棄することになりますよね?

動物商もそれと同じで、お客様の購入した動物が死んでしまえば次の動物買う事になるので

す。

そういう商売に支えられているのが動物園であり水族館です。世の中から動物園や水族館が急

に消える事なんて普通に考えられませんよね?

人間とっては大切な道徳の対象であり職業であり文化であり娯楽だからなのです。

可哀そうがエンターテイメントであり、外から石を投げるのが楽しい人にとって面倒くさいこ

とはすべて他人事。

あるいは所詮は見えないところで行われてる事に関しては無関心、その人にとってはそういっ

た事実は「無い」ことなのです。