今回予想するのは江戸川のG1地区選です。
江戸川といえば、波任せ風任せの水面であり、ある意味日本一と言っても良いくらいの難水面です。
そこで注目するべきは地元選手と、波乗り巧者!
もう一つがスローが強いので、外から戦える自在派です。
今回も渾身の予想を是非ご賞味ください。
目次
鉄板レース
11レース
1-234-234
234-1-234
———————————–
計12点
インの佐藤選手の逃げが濃厚なレース。
ただし、インの実績はあるものの、安定感としてイマイチと判断。
膨らみすぎて差さることを踏まえると、2着固定のものも念のため用意した方がよさそう。
差されるか捲り差されるかを考えても、内枠4艇に絞って舟券の点数削減してトリガミ防止を。
穴レース
8レース
2-134-134
3-124-124
1-34-234
———————————–
計16点
買い目が増えてしまったが、もともとインの佐藤選手はチルトをハネたり出足を高めないと勝負ができない選手。
イン逃げ信頼度がかなり低い。
一方、外で勝つこともあるため、今回のレースではメンツ的に逃げの票を集めそう。
しかしセンターには同じく捲り率の高い近況良好な山田選手が控える。
佐藤選手が凹めば、3-24の目がある。これはおいしい。
また、捲り切れなくても白井選手が差せば、中穴以上はいきそう。
楽しみにしてよいレースだ。
注目レース
12レース
1-2-3456
1-3456-2
———————————–
計8点
波乗り巧者、否、波乗り王者の石渡選手が逃げる。
この選手は本当に江戸川を知り尽くしているのか、とにかく江戸川に強い。
相手としては中澤選手を推す。
中澤選手は差しの一択だが、3コースのいかがわしい一件で有名となった後藤選手の捲りによる引き波を
乗り切ってどこまで前を走れるかがカギ。
長田選手も足は良いが、捲り切るまでにはいかず。
齊藤選手は捲り差しで2連対を狙う。
いずれにしても枠番活かして3着以内に中澤選手を置く。
注目選手
【登録番号】3716
【氏名】石渡鉄兵
【級】A1
艇界一の波乗り巧者として私はこの人を認知しています。
なぜなら!江戸川鉄兵とも称される彼は、江戸川での実績がナンバーワン。
まず何を隠そう、今年年初の江戸川を制しているのは彼。
彼自身のことではなく、江戸川競艇場からみても、過去23~4年間を振り返ってみましたが、
優勝回数は彼が断トツで21回!
それだけではなしに、出走数、出場節数も彼が1位。
そして1着数に関しては彼が唯一の300回超えの324回と、江戸川の生き字引ともいうべき成績ときてます。
石渡選手抜きにして江戸川は語れない。
圧巻の逃げを期待しましょう。